集客仕組化サポート・ネット集客・ビジネスプロデュース・パーソナルコーチングの株式会社エーゼットコンサルティング【大阪箕面・豊中・吹田・茨木】

いきなり宣伝はNG

あなたのお店の情報をソーシャルメディアで口コミしてもらうにはどうしたらいいでしょうか？

まず、絶対にしてはいけないことはいきなり宣伝することです。

これは一番いけません。

マスメディアの時代は「注目させて宣伝する」で正解でした。

この手法を使うとソーシャルメディアでは間違いなく失敗します。

人と人とがつながるメディア

ソーシャルメディアは「人と人がつながっている」メディアです。

誰も人の売り込みを初めから聞きたくありません。

ただ単に知っているだけでは、有益な情報を聞いてもらえるはずがないのです。

知らない人に売り込まれること

あなたが街を歩いていて声をかけられました。

見知らぬ人です。

その人に「これ安くしとくから買ってや」と言われました。

あなたは買いますか？

買うどころか非常に不愉快ではないですか？

ソーシャルメディアでいきなり宣伝するということはこれと同じことをなのです。

ソーシャルメディアでも同じ

ソーシャルメディア上で友達や相互フォロワーになっているとはいえ、つながっているだけで全く相手のことはわかりません。

どこのだれで何をしているのかわからないのです。

「プロフィールにかいてあるやん」

そんなもの、誰もすべての人を覚えているはずがありません。

あなたは相手のことを知っているかもしれませんが、相手はあなたのことをしらないのです。

そんな知らない人から「物買って」といわれても不愉快ですよね。

あなたから行動する

では、どうするか。

まずはあなたから語りかける（行動する）必要があります。

ソーシャルメディアはほとんどの人が待ちのメディアです。

知らない人に声をかけるというよりは、なんかよい情報がないかなぁ～、おもしろいことはないかなぁ～と探していることが多いです。

ですから、知り合いや友達、親しい友人でない限り、相手からしゃべってくれることはありません。

なので、こちらから行動し、相手と友達以上になる必要があります。

もちろん、あなたの身分やどのような人がわかってもらうまでは宣伝はしません。

相手があなたに興味を持つ

あなたが行動し、何度かやり取りがあれば、相手はあなたに興味を持ってくれます。

そうすれば、「どこそこで居酒屋をやってます」とか「大阪でパン屋をしてますねん」とかいう話に自然になるわけです。

ここまでくれば、相手はあなたのことを覚えてくれます。

この状態で初めてソーシャルメディア上では友達というわけです。

友達になれば多少の売り込みはできますが、できればあなたのお店のファンになってもらうまで我慢するほうがいいでしょう。

ファンになってくれれば、ほっといてもあなたのお店に来てくれます。

もちろん、ターゲットを絞っているという前提がありますけどね。

大阪のお店をしていて北海道の友達といくら仲良くなっても来店は難しいですから。

ファンにさえなってくれれば

ファンになってくれれば、たいてい応援RTをしてくれることが多いです。

そんなの、ただですし、手間でもないですから。

そうすることで、口コミが初めて発生します。

マスメディアと違うことを認識する

このように、マスメディアとは違った手順を取る必要があります。

しかし、ファンになってくれさえすれば、お金をかけずに宣伝することが可能になります。

時間はかかりますが、濃い見込み客を集めて宣伝出来れば高い確率で来店してもらえます。

マスメディアとは違うメディアと認識して、正しい使い方で有効活用しましょう。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

わからないことや疑問点があれば、コメント欄に書きこんでください。

もちろん、ご感想もお待ちしております。