SP(スペシャルティ)コース しっかり身に付く役立つコース!
基本を磨き、遊びのコツをマスター、活動範囲を広げましょう!
基本を磨こう!
水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」を身に付けよう。
タンクやスーツの種類によってウエイトを調整する知識から、BCDや呼吸をコントロールして水中で浮き沈みをしない状態、中性浮力がとれるテクニックを磨きます。
安全面の向上はもちろん、水中撮影の際にもピタッと止まれるようになります。
*中性浮力を手に入れたダイバーは、優雅に水中を移動できるようになりますが、それは同時に空気や体力の節約にもつながります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
水中での正確なナビゲーションを身に付けよう。
海中で目標地に正確に向かうコンパス・ナビゲーションをはじめ、自然の目標物を確認しながら移動するナチュラル・ナビゲーションや、スクーバセクスタントを使いこなす技術を学びます。
最短距離で安全に移動できることは大きな自信になります。
*計画通りのダイビングや、ガイドに頼らないバディ同士でのダイビングが可能になります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:3ダイブ
料金:¥21,000(税込み)
料金に含まれていない必要教材:スクーバセクスタント(¥2,762)
ダイビング器材をベストな状態で長持ちさせよう。
初めての購入から買い替え、さらにメンテナンス法や使いこなし方を知りたいダイバーなど、幅広いニーズに応えます。
器材の構造やメンテナンス法を理解することで使い勝手や信頼度も上がり、トラブルにも適切に対処できるようになります。
*器材を使いこなすことができれば、よりスマート&スムーズに行動できるようになり、器材に対する不安をなくすことで、ストレスなくダイビングを楽しめます。
学科:4~6時間
最低ダイブ数:学科のみ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:ご自身のダイビング器材
快適なボート・ダイビングのノウハウを学び、遠いポイントでもダイビングをエンジョイしよう。
ボートの種類とダイビングのスタイルに応じたエントリーとエキジットの方法、船上の人数と座る位置のバランス、船上で器材を着脱するコツなどをマスターします。
遠いポイントに繰り出す時の船酔い防止法など快適なノウハウもマスターする事ができます。
*ボート上でてきぱきと行動できるようになれば、何時間もボートに乗っていかねばならないツアーも、安心して楽しめるようになります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
ドライスーツを上手に使いこなし、海中の四季を楽しもう。
ドライスーツの着脱法から、給・排気バルブの操作法、適切なエアコントロール、取扱注意点、使用後や穴が開いた場合のメンテナンス方法などを学び、シーズンを問わず快適にダイビングできるドライスーツの使いこなしをマスターします。
*ドライスーツは、季節に応じてインナーを使い分けることができるので、真冬でもダイビングが可能です。オールシーズンダイバーの必須アイテムです。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:ドライスーツ
遊びのコツをマスターしよう!
水中生態を壊さないための、ダイバーとしてのマナー。
現在、地球上の生態系はさまざまな危機に瀕しています。
海という自然に接しているダイバーこそ、環境問題に高い関心を持ち、率先して環境保護に取り組まなくてはなりません。
ここでは海の自然を少しでも守るにはどうすべきかを学びます。
*あなたも、かけがえのない海洋環境を守るために、このコースで実践の第一歩を踏み出してみましょう。
学科:3時間
最低ダイブ数:学科のみ
料金:¥9,450(税込み)
料金に含まれていない必要教材:AWAREマニュアル(¥5,040)
サンゴ礁について詳しく学ぶ。
サンゴ礁は地球最古の生態系であり、海洋生物にとっての大切な生息環境であるほか、沿岸の土地を侵食から守り、地球温暖化の要因である二酸化炭素を吸収します。
このような計り知れない恩恵をもたらすサンゴ礁について詳しく学ぶコースです。
*サンゴ礁は、南の海の環境を象徴するものなのです。
より環境に優しいダイバーになりたいあなたにお薦めします。
学科:3時間
最低ダイブ数:学科のみ
料金:¥9,450(税込み)
料金に含まれていない必要教材:AWAREマニュアル(¥5,040)
水中カメラに挑戦。
カメラの基本的な使い方から撮影の技術、フィルム特性などを学ぶほか、自然光とストロボ光の撮影、小さな生物を拡大し撮影するマクロ接写の技術などを習います。肉眼ではきづかなかった世界まで写し取る水中写真ならではの再発見があります。
*素晴らしい水中景観や珍しい魚など、感動の一瞬をカメラに収めて楽しみの幅が広がります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:水中カメラ(デジカメOK)
撮影のテクニックを身につけ写真の楽しさを学ぼう
デジカメで楽しく格好良く撮影を出来るようになるためのテクニックを手に入れられるのがこのコース。
デジカメの準備をして、色調整をして写真を撮影するコツやさらに魅力的な写真の撮り方が身に付きます。撮影後、パソコンへのデータの取り込み方法や編集ソフトを使用した簡単な加工方法までも身につけられるのです。
環境に応じた素早い調整が出来るようになり構図を考えたしゃれた写真がたくさん撮れる方ことは間違いありません!!
学科:3〜4時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:
水中でのビデオカメラの使い方、撮影方法を学べます。
海中生物の音や動きをそのまま映像にし、興奮をリアルに再現できるのが水中カメラの魅力です。
ここではビデオカメラの使い方から専用ハウジングにセットしての撮影法などを学びます。最終的には実際に海中で撮影し、15分の短編を制作します。
*素晴らしい水中景観や珍しい魚など、感動の一瞬をビデオに収めて楽しみの幅が広がります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:3ダイブ
料金:¥21,000(税込み)
料金に含まれていない必要教材:水中ビデオ
イルカの水中カメラ撮影
せっかくイルカと泳ぐなら、記憶の中だけではなく写真に収めたいもの。
イルカの水中カメラ撮影の経験をして、そのテクニックが決して難しいものではなく、 楽しいエキサイティングな活動であることがわかるようになります。
*イルカの写真をドンピシャのタイミングでバッチリ撮れるようになります。そしてその記念にイルカのデザインCカードがGET!
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:水中カメラ
イルカの生態系を知り楽しみながらイルカと上手に遊べます。
野生のイルカについての生態に関する基礎的で実際的な知識を習得し、スキンダイビング(素潜り)のテクニックとドルフィンスイム特有の手順・問題点・危険性についての知識・技術をマスターします。
また、イルカとのふれあいを通して、環境保護への認識を高め、楽しみながらイルカと上手に遊べます。
*誰もがイルカと泳ぐと笑顔に!癒され度100%!そしてその記念にイルカのデザインCカードがGET!
学科:1.5時間
最低ダイブ数:1ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:
水中環境や生物に詳しくなれる。定点観測の楽しみを見つけよう。
エビ・カニの基礎的な知識を養成し、生態や種類を知ることで、ダイビングの幅が広がります。基本が分かれば、知れば知るほど1つのポイントでも十分に楽しむことができます。
生態を学んだ後は、上手な探し方まで伝授いたします。
*擬態の上手なものから、色彩豊かなものまでたくさんのエビ・カニを自分の目で見つけてみませんか?
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:虫眼鏡・水中ライト・水中カメラ・エビ/カニ図鑑
経験の少ないダイバーから、ベテランのダイバーまで幅広く楽しめるダイビングです。
ウミウシは、「海の宝石」と呼ばれ、どこの海のどんな季節でも見られるカラフルでかわいい生物です。
ウミウシの分類・特徴などを詳しく知ることで、見つけ方や調べ方などが分かり、ウミウシダイブの幅が広がります。
*自分達で発見する事が容易です。また、ウミウシは未知の部分が多く、新種なども多いので宝捜し気分でダイビングを楽しめます。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:虫眼鏡・水中ライト・水中カメラ・ウミウシ図鑑
海に優しい“ナチュラリスト”を目指します!
水中生物の知識から、それらを傷つけない接し方、行動を妨げないテクニック、危険な生物に対する認識などを学びます。この海をあるがまま楽しむ水中ナチュラリストとして、海の自然環境に対する造詣を深め、観察能力のアップを図ります。
*海に生息するさまざまな生き物を観察できることは、ダイビングの大きな楽しみです。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:水中カメラ・水中ライト・お魚図鑑
活動範囲を広げましょう!
まるでナイトサファリのような、神秘の世界に引きこまれていくこと間違いなし。
夜の海に安全に潜る知識から、目的地にたどりつくコンパス・ナビゲーション、合図やライトの効果的な使い方、バディとコンタクトをとる方法などを学びます。
夜の海では昼とはまったく違う幻想的な世界や生物の意外な生態に出会えるはずです。
*同じポイントでも昼間とはまったく違った表情を見せてくれることがあります。そんな神秘的な夜の海に安全にしかも楽しく潜れるようになります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:3ダイブ
料金:¥21,000(税込み)
料金に含まれていない必要教材:水中ライト3種類
深い海の魅力と注意点を学び、エキサイティングな世界へ。
水深18m以深の水中環境を知って、より安全にダイビングを行うための知識の習得を目的とします。潜る深度と時間を決める潜水計画の立て方、減圧理論、安全停止や浮上法もしっかり学びます。世界の屈指のポイントへの挑戦が可能になります。
*太陽の光が徐々に届かなくなり青一色となる世界は、ダイバーなら一度は味わってみたいもののひとつ!エキサイティングな世界を体験してみましょう。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:4ダイブ
料金:¥26,250(税込み)
料金に含まれていない必要教材:ダイブコンピューター
海流と潮流の知識を身に付け、ドリフトでしか潜れないポイントも安全に潜れるようになる。
ドリフト・ダイビングとは、潮の流れにのって水中を移動するダイビング方法です。
体力の消耗も少なく、広い水域をラクに移動できます。
ここではドリフト・ダイビングの注意点やエントリー&エキジット方法、シグナル器材の使用法などを学びます。
*回遊魚などは、流れに逆らうようにして泳いでいることが多い為、ダイバーがその流れに乗って泳いでいれば、自然に大物と遭遇できる楽しみがあります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥15,750(税込み)
料金に含まれていない必要教材:
高濃度空気を使うと、時間に余裕が出来、水中写真や水中生物観察などがじっくりと出来ます。
通常の空気には酸素が21%含まれていますが、酸素を21%以上含んだ気体をエンリッチド・エアといいます。ここではエンリッチド・エアを使ったダイビングを習得。
減圧不要限界を延長できるため、水中生物の観察や水中撮影がじっくりとできます。
*最近では国内外を問わずエンリッチド・エアを導入するところが増加しており、ダイビングの幅を広げるものとして注目されています。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥21,000(税込み)
料金に含まれていない必要教材:エンリッチド・エア対応ダイブコンピューター
氷の下、極寒の地でダイビングを学びましょう。
氷の下という極寒の地では、ダイバーの体温の確保だけでなく器材についても万全の対策が必要です。ここでは専用の特別な器材の使い方や、合図、連絡手段などを学び、エントリーした時と同じポイントからエキジットする方法をマスターします。
*氷に閉ざされた世界にも、たくさんの神秘的でエキサイティングな生き物たちが暮らしています。代表的なクリオネなどに逢えるという魅力があります。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:3ダイブ
料金:¥21,000(税込み)
料金に含まれていない必要教材:アイスフード・アイスグローブ
新しい扉を開きましょう!!
インディペンデント・ダブルタンクとは、通常のタンク2本とインディペンデント・ダブルキットという器材を使用して組み立てたダブルタンクを使用できるじっくりと写真を撮りたいフォト派ダイバーやエアの消費が気になるダイバーに特にお勧めのコース。
エンリッチド・エア・ナイトロックスのインディペンデント・ダブルタンクを使用すれば、減圧不要限界を延長できる利点を最大限に活かすことができます。
テック・ダイビングを受講するときにもスムーズにコースを受講できますよ!
学科:1.5時間
最低ダイブ数:2ダイブ
料金:¥21,000(税込み)
料金に含まれていない必要教材:レンタル代:¥8,400
万一の際、ダイバーに酸素を供給する方法を覚え、自信をつけておきたい
減圧障害のファーストエイドで酸素供給を行うことは、オープン・ウォーター・ダイバー・コースから、「減圧症」のトピックで紹介されています。そのために必要な知識とスキルを習得していただければ自信を持って対応いただけます。
このプログラムでは、実際の酸素供給器材を使用して、供給するためのマスク(ポケットマスクやノンリブリーザー・マスクなど)を使用してテクニックを実習します。酸素供給のテクニックをマスターして、緊急時のケアに備えましょう。
学科:4時間
最低ダイブ数:なし
料金:¥19,950(税込み)
DSATテック・ディープ・ダイバー・コースはあなたのいままでのレクリエーション・ダイビング
経験をもとに、テクニカル・ダイビングの世界を紹介します。
コース修了後は、今まで行けなかった40m~50mの深度のポイントへ潜ることができます。
あなたもテック・ディープ・ダイバーコースを受講し、国内外の沈船(USSエモンズ・
戦艦長門etc…)やドロップオフなど、世界中の魅力的なポイントに潜ってみませんか?
受講資格
- PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー、または同等の資格認定を受けていること。
このコースの同等資格とは、ディープ、ナビゲーションの経験を有するエントリー・レベルより上の資格認定の証明ができることを意味します。 - PADIレスキュー・ダイバー、または同等の資格認定を受けていること。
このコースで同等資格とは、PADI以外のトレーニング団体からダイバー・レスキューの認定を受けていることを証明できることを意味します。
同等資格をもって参加資格を満たす場合には過去2年以内にCPRとファースト・エイドのトレーニングをうけていることの証明を提出しなければなりません。 - 最低年齢:18歳
- PADIエンリッチド・エア・ダイバー、または同等の資格認定。
このコースの同等資格とは、ガスの分析、タンクのラベリング、酸素中毒、酸素露出時間の計算最大潜水深度の決定、空気換算深度の計算、異なる酸素ブレンド(EANx32、EANx36だけでなく)のエンリッチド・エア・ダイビングのトレーニングの認定の証明を提出できることを意味します。 - PADIディープ・ダイバー、または同等資格として認定を受けている。
または30mより深いダイブを20ダイブ以上経験し、ログに記録している。 - ログブックに記録された最小限100ダイブの経験。
そのうち少なくとも20ダイブは、エンリッチド・エア・ナイトロックスを使用したダイビングであること。
さらに25ダイブは18mを超えるダイビングであること。
そのうち15ダイブは30mを超えるダイビングでなければなりません。
このコースの目標
- テクニカル・ダイビングの器材と手順を用い、普通の空気と酸素濃度が60%までのエンリッチド・エアをつかって、深度40mへガス・スイッチ(水中で2種類以上の違うガスを交換すること)による長時間減圧不要ダイブを行う資格を与える。テック・ディープ・ダイバーの全コースを修了するための基本的な知識とスキルを身につける。
- テクニカル・ダイビングに必要な基本的なスキルを、モーター・スキル・レベル(反射的に行動できるレベル)までトレーニングする。
- テクニカル・ダイビングに伴う事故とリスクを確実に理解させ、認識させる。
またコースで受けたトレーニングの限界を理解し認識すること。
必要教材
テック・ディープ・ダイバー・マニュアル ¥13,650
テック・レック・チェックリスト・スレート ¥2,520
テック・レック・プランニング・スレート ¥2,940
講習料金
¥262,500
必要器材
1.アイソレーションマニュホールド付きダブルタンク
・ダブルタンク
通常は10リットル以上のスチールタンクを使います。12リットル、14リットルなどがあります。
・アイソレーションバルブ付き・マニフォールド
このタンクバルブを使用することにより独立したタンクを2本同時に使用することができます。
万が一、どちらかのバルブに問題が生じた場合、真ん中のアイソレーションバルブを閉めることにより、両方を独立させることも可能です。基本的にはこのバルブはDINバルブが多く使用されていますが、ヨークタイプにも使用することもできます。
2.レギュレーター2個、その内の一つは2メートル以上の長さのもの。残圧計1個
3.ステージ用タンク、減圧用タンクにそれぞれレギュレーターと残圧計
4.予備の減圧タンク
ステージボトル、デコボトル、トラベリングボトル
このスタイルは通常ステージボトル、デコボトル、トラベリングボトルとも共通しています。
特徴はファーストステージ、セカンドステージと残圧計がひとつついています。
違いはデコボトルに関しては、酸素対応されているレギュレーターを使用している点で、通常80%ナイトロックス、100%酸素を使用します。
次にステージボトルとは深く潜るためではなく、ある一定の深度に長く潜っていられるための、予備のタンクです。
トラベリングボトルは通常トライミックスダイビングで使用します。
水面から40m辺りまで、濃度32%ナイトロックスを使い、その深度でトライミックスに交換します。
浮上時に40mの深度でこのトラベリングボトルに交換します。
5.BCD(バックフロートとハーネス)
浮力20kg以上のもの。
(両サイドにタンクが装着でき、ダブルタンクをボルトで止められるもの)
ウエットスーツを着てダイビングされる時は特にバックフロートは二重袋をお勧めします。
典型的なテクニカル器材です。
写真のエアセルはスーパーウィングで浮力は41kg以上
あり、二重袋になっています。インフレーターホースは2本ついており、レギュレーターも2本使用、そのうちの1本は2m以上のロングホースとなっております。
トランズパックIIはハーネスとエアセルが独立しており、体に完全にフィットし、水中でも水面でも確実にタンクをホールドします。
さらにクロッチストラップ(股バンド)によって、より安定性を高めます。
またリフトバック、マーカーブイ、リール等を装着しています。
・ハーネス
ソフトハーネスとプレートタイプがあり、写真はソフトハーネスのトランスパックIIです。 クロッチストラップ(股バンド)をつけ、できるだけハーネスを体にフィットさせて使用します。
オプションでポケットやDリングをつけることもできます。
・エアセル(バックフロート)
トレックウィング
(20kg以上・シングルタンク、ダブルタンク使用可)、
レックウィング
(23kg以上・シングルタンク、ダブル使用可)、
スーパーウィングス
(写真、41kg以上・ダブルタンク用・二重袋)などがあります。
6.ダイブコンピューター(空気用、エンリッチド用、マルチガス用)と予備
のコンピューター、もしくはダイバーズウオッチ(時間と深度)2個。
減圧ダイブをする時に使うコンピューターはマルチガス用をお勧めします。
通常のコンピューター(シングル用、ナイトロックス用)を使用しますと、浮上してから24時間使えなくなります。
7.予備の減圧用情報(予備のコンピュータ、ダイブテーブルetc)
・ナイテックXは、7種類の違うガスを陸上でプログラムをし、水中で切り替えることができる コンピュータです。
8.保護スーツ
・テクニカル用ドライスーツ
テクニカルダイビングに適した、シェルタイプのドライスーツ。インナーを変えることでアイスダイビングから温暖な海でのダイビングまで様々な水温に適応できます。
太ももに大きなポケットがついていて、ツール類を入れるのに便利です。
・ビーバルブ
写真はピーバルブです。男性ダイバー、ガイドダイバー、寒冷地ダイバーの方に最適です。
これで長時間のダイビングも可能になり、わざわざドライスーツを脱いでトイレに行く必要がなくなります。
素材はステンレスです。
9.ウエイト(必要であれば)
10.ジョンライン(流れのある環境では)
・ジョンライン
これは減圧停止時に潜降ラインとリフトバックを使い、自分の深度・ポジションを確保することができます。
ラインの長さは2mあり、BCにとりつけることが可能です。
また、ドリフトダイビング中にバディ同士の距離を一定に保つことに使用できます。
11.シグナルフロート
水中から打ち上げることが多いため、逆支弁が付いている物をお勧めします。
水中から打ち上げても水面でつぶれることがありません。
・シグナルフロート
これは万が一流された場合、自分の位置確認を水面・陸上班に知らせるためです。
全長1m40cmで水面でも目立つように、オレンジ色です。逆止弁、ダンプバルブがついています。
12.リール
リールラインの太さによりケーブ用とラインの太いレック用の2種類があります。
ジャンプリールは長さ15m、セーフティリールは27mと43m、プライマリーリールは76mと122mです。便利な機能はダイブライト社製はリールドラッグがついており、ラインを少しずつ出す(テンションをかけながら)ことができます。
13.リフトバッグ
水中から打ち上げることが多いため、逆支弁が付いている物をお勧めします。
水中から打ち上げても水面でつぶれることがありません。
リフトバッグ
排気バルブつきです。通常リフトバックは水中スクーターや予備のウエイト、ステージボトルを運ぶなど様々な用途があります。
また、減圧ダイビングで使用し、水中から打ち上げ、自分の位置を水面・陸上班に知らせます。
14.ナイフ2個(1個は予備)
リールのラインを切るもの、鉄製のワイヤーでも切れるものがお勧めです。
15.スレート
携行しやすいものがお勧めです。
・スレート
スレートはテクニカルダイビングで必需品です。
潜水計画をスレートに記入します。
これがメインとなり、ダイビングコンピューターはバックアップとなります。
ダイブライト社のエクゼクティブスレートは6ページにわかれており、潜水計画をいくつも書けるので便利です。
これがなければテクニカルダイビングができません。
16.コンパス
シンプルなリストコンパスがお勧めです。
17.予備のマスク(オプション)
18.ライト(オプション)
明るく、1時間以上照射できるものがお勧めです。
・ライト
このライトはナイト、ディープ、レック、ケーブダイビングで威力を発揮する、軽量小型のLEDライトです。
小型ながら、アルカリ電池を使用した場合、連続点灯時間は約12時間。
ケーブダイビングのメインライトとしても使用できる明るさです。
このコースは、テクニカル・ダイビングに強い関心のある、リクリエーション・ダイバーに、テクニカル・ダイビングに必要なスキルと知識の入門編を提供しようとするものです。
もしあなたがテクニカル・ダイビングに興味を持っていても、まだDSATテック・ディープ・ダイバー・コースに参加するための必要条件を満たしていない場合にテック・ダイバー・レベルワンに参加することを考えてもよいでしょう。
このコースはDSATテック・ディープ・ダイバー・コースのサブ・コースとなっています。
受講資格
- 1. PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー、または同等の資格認定を受けていること。
このコースの同等資格とは、ディープ、ナビゲーションの経験を有するエントリー・レベルより上の資格認定の証明ができることを意味します。 - 最低年齢:18歳
- PADIエンリッチド・エア・ダイバー、または同等の資格認定。
このコースの同等資格とは、ガスの分析、タンクの記入、酸素中毒、酸素露出時間の計算、最大潜水深度の決定、空気換算震度の計算、異なる酸素ブレンド(EANx32、EANx36だけでなく)エンリッチド・エア・ダイビングのダイブ・プランニングなどを含むエンリッチド・エア・ダイビングのトレーニングの認定の証明を提出できることを意味します。 - PADIディープ・ダイバー、または同等資格として認定を受けている。
また、30mより深いダイブを20ダイブ以上経験し、ログに記録している。 - ログブックに記録された50ダイブの経験。
そのうち少なくとも10ダイブがエンリッチド・エア・ダイビングであること。
12ダイブが18mより深いダイビングであり、そのうち6ダイブが30mより深いダイビングでなければなりません。
このコースの目標
- テクニカル・ダイビングの器材と手順を用い、普通の空気と酸素濃度が60%までのエンリッチド・エアをつかって、深度40mへガス・スイッチ(水中で2種類以上の違うガスを交換すること)による長時間減圧不要ダイブを行う資格を与える。
テック・ディープ・ダイバーの全コースを修了するための基本的な知識とスキルを身につける。 - テクニカル・ダイビングに必要な基本的なスキルを、モーター・スキル・レベル(反射的に行動できるレベル)までトレーニングする。
- テクニカル・ダイビングに伴う事故とリスクを確実に理解させ、認識させる。
またコースで受けたトレーニングの限界を理解し認識すること。
必要教材
テック・ディープ・ダイバー・マニュアル ¥13,650
テック・レック・チェックリスト・スレート ¥2,520
テック・レック・プランニング・スレート ¥2,940
講習料金
¥157,500
必要器材
1.アイソレーションマニュホールド付きダブルタンク
・ダブルタンク
通常は10リットル以上のスチールタンクを使います。12リットル、14リットルなどがあります。
・アイソレーションバルブ付き・マニフォールド
このタンクバルブを使用することにより独立したタンクを2本同時に使用することができます。
万が一、どちらかのバルブに問題が生じた場合、真ん中のアイソレーションバルブを閉めることにより、両方を独立させることも可能です。基本的にはこのバルブはDINバルブが多く使用されていますが、ヨークタイプにも使用することもできます。
2.レギュレーター2個、その内の一つは2メートル以上の長さのもの。残圧計1個
3.ステージ用タンク、減圧用タンクにそれぞれレギュレーターと残圧計
4.予備の減圧タンク
ステージボトル、デコボトル、トラベリングボトル
このスタイルは通常ステージボトル、デコボトル、トラベリングボトルとも共通しています。
特徴はファーストステージ、セカンドステージと残圧計がひとつついています。
違いはデコボトルに関しては、酸素対応されているレギュレーターを使用している点で、通常80%ナイトロックス、100%酸素を使用します。
次にステージボトルとは深く潜るためではなく、ある一定の深度に長く潜っていられるための、予備のタンクです。
トラベリングボトルは通常トライミックスダイビングで使用します。
水面から40m辺りまで、濃度32%ナイトロックスを使い、その深度でトライミックスに交換します。
浮上時に40mの深度でこのトラベリングボトルに交換します。
5.BCD(バックフロートとハーネス)
浮力20kg以上のもの。
(両サイドにタンクが装着でき、ダブルタンクをボルトで止められるもの)
ウエットスーツを着てダイビングされる時は特にバックフロートは二重袋をお勧めします。
典型的なテクニカル器材です。
写真のエアセルはスーパーウィングで浮力は41kg以上
あり、二重袋になっています。インフレーターホースは2本ついており、レギュレーターも2本使用、そのうちの1本は2m以上のロングホースとなっております。
トランズパックIIはハーネスとエアセルが独立しており、体に完全にフィットし、水中でも水面でも確実にタンクをホールドします。
さらにクロッチストラップ(股バンド)によって、より安定性を高めます。
またリフトバック、マーカーブイ、リール等を装着しています。
・ハーネス
ソフトハーネスとプレートタイプがあり、写真はソフトハーネスのトランスパックIIです。 クロッチストラップ(股バンド)をつけ、できるだけハーネスを体にフィットさせて使用します。
オプションでポケットやDリングをつけることもできます。
・エアセル(バックフロート)
トレックウィング
(20kg以上・シングルタンク、ダブルタンク使用可)、
レックウィング
(23kg以上・シングルタンク、ダブル使用可)、
スーパーウィングス
(写真、41kg以上・ダブルタンク用・二重袋)などがあります。
6.ダイブコンピューター(空気用、エンリッチド用、マルチガス用)と予備
のコンピューター、もしくはダイバーズウオッチ(時間と深度)2個。
減圧ダイブをする時に使うコンピューターはマルチガス用をお勧めします。
通常のコンピューター(シングル用、ナイトロックス用)を使用しますと、浮上してから24時間使えなくなります。
7.予備の減圧用情報(予備のコンピュータ、ダイブテーブルetc)
・ナイテックXは、7種類の違うガスを陸上でプログラムをし、水中で切り替えることができる コンピュータです。
8.保護スーツ
・テクニカル用ドライスーツ
テクニカルダイビングに適した、シェルタイプのドライスーツ。インナーを変えることでアイスダイビングから温暖な海でのダイビングまで様々な水温に適応できます。
太ももに大きなポケットがついていて、ツール類を入れるのに便利です。
・ビーバルブ
写真はピーバルブです。男性ダイバー、ガイドダイバー、寒冷地ダイバーの方に最適です。
これで長時間のダイビングも可能になり、わざわざドライスーツを脱いでトイレに行く必要がなくなります。
素材はステンレスです。
9.ウエイト(必要であれば)
10.ジョンライン(流れのある環境では)
・ジョンライン
これは減圧停止時に潜降ラインとリフトバックを使い、自分の深度・ポジションを確保することができます。
ラインの長さは2mあり、BCにとりつけることが可能です。
また、ドリフトダイビング中にバディ同士の距離を一定に保つことに使用できます。
11.シグナルフロート
水中から打ち上げることが多いため、逆支弁が付いている物をお勧めします。
水中から打ち上げても水面でつぶれることがありません。
・シグナルフロート
これは万が一流された場合、自分の位置確認を水面・陸上班に知らせるためです。
全長1m40cmで水面でも目立つように、オレンジ色です。逆止弁、ダンプバルブがついています。
12.リール
リールラインの太さによりケーブ用とラインの太いレック用の2種類があります。
ジャンプリールは長さ15m、セーフティリールは27mと43m、プライマリーリールは76mと122mです。便利な機能はダイブライト社製はリールドラッグがついており、ラインを少しずつ出す(テンションをかけながら)ことができます。
13.リフトバッグ
水中から打ち上げることが多いため、逆支弁が付いている物をお勧めします。
水中から打ち上げても水面でつぶれることがありません。
リフトバッグ
排気バルブつきです。通常リフトバックは水中スクーターや予備のウエイト、ステージボトルを運ぶなど様々な用途があります。
また、減圧ダイビングで使用し、水中から打ち上げ、自分の位置を水面・陸上班に知らせます。
14.ナイフ2個(1個は予備)
リールのラインを切るもの、鉄製のワイヤーでも切れるものがお勧めです。
15.スレート
携行しやすいものがお勧めです。
・スレート
スレートはテクニカルダイビングで必需品です。
潜水計画をスレートに記入します。
これがメインとなり、ダイビングコンピューターはバックアップとなります。
ダイブライト社のエクゼクティブスレートは6ページにわかれており、潜水計画をいくつも書けるので便利です。
これがなければテクニカルダイビングができません。
16.コンパス
シンプルなリストコンパスがお勧めです。
17.予備のマスク(オプション)
18.ライト(オプション)
明るく、1時間以上照射できるものがお勧めです。
・ライト
このライトはナイト、ディープ、レック、ケーブダイビングで威力を発揮する、軽量小型のLEDライトです。
小型ながら、アルカリ電池を使用した場合、連続点灯時間は約12時間。
ケーブダイビングのメインライトとしても使用できる明るさです。
“物探し”以上の価値あるテクニック
このサーチ&リカバリーコースです。サーチとは「捜索」、リカバリーとは「回収」を意味する言葉。このコースでは、そんな宝物発見を想定して、発見場所の記憶方法から、再度その地点に戻るナビゲーション、引揚げ作業の方法、手順などを学びます。
サーチ&リカバリーは、なにも宝探しばかりではありません。現実的には、ダイビング中にナイフやコンピューター、大切なアクセサリーなどを水中に落としてしまった場合にも、このコースで身につけたノウハウとテクニックは大いに役立ちます。
水中での捜し物はなかなかむずかしいですが、講習で習うU字、渦巻き、円、半円などのサーチパターンを実践すれば、発見確率はグッと高まります。さらに、このコースでマスターしたことは、新しいポイントの発見にも応用できます。
学科:1.5時間
最低ダイブ数:4ダイブ
料金:¥26,250(税込み)
COZYスペシャルティコース料金一覧表
★マニュアルはアドバンス(AOW)のマニュアルを使用しますのでアドバンスを取得されない方は、マニュアル代(¥5,040)が必要になります。
★すでにアドバンスコースで対象SPを1ダイブ修了されている方は、残りのダイブ本数での受講も可能です。
全てのダイビングでナイフ・フロートの携帯が必須条件となりましたのでご用意ください。
スペシャルティコース名 | 学科 | 最低ダイブ数 | 料金(税込) | 料金に含まれていない必要教材 |
PPB(中性浮力) | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | |
水中ナビゲーション | 1.5時間 | 3ダイブ | \21,000 | スクーバセクスタント \2,762 |
器材・スペシャリスト | 4~6時間 | 学科のみ | \15,750 | ご自身のダイビング器材 |
ボート・ダイバー | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | |
ドライスーツ・ダイバー | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | ドライスーツ |
ナイト・ダイバー | 1.5時間 | 3ダイブ | \21,000 | 水中ライト3種類・ メイン・サブ・ポジショニング |
ディープ・ダイバー | 1.5時間 | 4ダイブ | \26,250 | ダイブコンピューター |
ドリフト・ダイバー | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | |
エンリッチドエアー・ダイバー | 1.5時間 | 2ダイブ | \21,000 | エンリッチドエアー対応 ダイブコンピューター |
ドリフトアイス(流氷)ダイバー | 1.5時間 | 3ダイブ | \21,000 | アイスフード アイスグローブ・ドライスーツ |
プロジェクト・AWARE | 3時間 | 学科のみ可能 | \9,450 | AWAREマニュアル \5,040 |
AWARE・サンゴ礁の保護 | 3時間 | 学科のみ可能 | \9,450 | AWAREマニュアル \5,040 |
(デジタル) アンダーウォーター・フォトグラファー |
1.5時間 | 2ダイブ | \16,800 | 水中カメラ(デジタルカメラ) |
アンダーウォーター・ビデオグラファー | 1.5時間 | 3ダイブ | \21,000 | 水中ビデオ |
ドルフィン・フォトグラファー | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | 水中カメラ |
ドルフィン・スキンダイバー | 1.5時間 | 1ダイブ | \15,750 | なし |
シュリンプ&クラブ・ダイバー | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | 虫めがね・水中ライト・ 水中カメラ・エビ・カニ図鑑 |
ウミウシとの遊び方 | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | 虫めがね・水中ライト・ 水中カメラ・ウミウシ図鑑 |
アンダーウォーター・ナチュラリスト | 1.5時間 | 2ダイブ | \15,750 | 水中カメラ・水中ライト・お魚図鑑 |
AOWコース | 2~3時間 | 学科と実技 | \37,800 | |
REDコース | 3~4時間 | 学科と実技 | \47,250 | |
EFR (応急手当・人工呼吸、心臓マッサージ) |
4~6時間 | 学科と実技 | \19,950 | 救急セット (包帯・三角巾・バリアなど) |
EFR再認定コース | 4時間 | 学科と実技 | \9,450 | 救急セット (包帯・三角巾・バリアなど) |
DMコース | 12時間 | 学科と実技 | \157,500 | DM教材・申請料 |
※各コース共別途実習に関わるツアー代が必要となります。
※料金は全て税込となっております。