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【Twitterの基礎知識　４】

■リスト機能とは

あなたが、たとえばフォローしている人の数が１０００人を越えたとします。

夜の９時から１１時ごろはTL（タイムライン）もにぎやかで、しかも高速で流れていきます。

フォローが１０００人もいると、全て読みたくても早くて読めません。

「大事な情報を逃しているかも」しれません。

そこで、TLが読めなくなった頃、リスト機能が必要になるわけです。

「リスト機能」とは自分で決めた名前のリストの中に、特定の人をまとめて整理する事ができます。

たとえば、僕は「阪神タイガース」が好きなのでタイガースのつぶやきばかりしている人を「タイガース」というリストを作り、その中に入れていきます。

そしてタイガースのリストを開くとそこにはタイガース好きな人のつぶやきだけのTLが出来上がります。

自分だけのTLを作ることができるのです。

リストは一人２０個まで、その中に５００人のアカウントを入れる事ができるので、かなりの人数を入れる事が出来ます。

さらに、リストに入れる人はあなたがフォローしている人でなくてもいいので、気になる芸能人はフォローせず、リストに入れておくだけということもできるわけです。

始めて１００人ぐらいまではどの様な人をフォローしたのか、なんとかわかりますが、３００人ぐらいになってくると「あれ、こんな人、フォローしたっけ」ってことに必ずなります。

そうならないためにもリストは早いうちに作ったほうがいいでしょう。

あなたが、よく話をする人をリストに入れて、その人のつぶやきを見逃さないようにしたり、役に立つ情報ばかりをつぶやいてくれる人のつぶやきもリストに入れるように整理しましょう。

リストもフォローと同じように、いつでも入れたり、解除したり自由にできるので、あまり見なくなったなぁ～と思ったら、リストからはずせばいいでしょう。

また、他人のリスト自体をフォローすることもできるので、気に入ったリストがあれば、フォローしてもいいでしょう。