集客仕組化サポート・ネット集客・ビジネスプロデュース・パーソナルコーチングの株式会社エーゼットコンサルティング【大阪箕面・豊中・吹田・茨木】

今日は、便利だけど使い方を考えないと、という話をします。

今やソーシャルメディアは競争が激しくなり、ユーザーの奪い合いになっています。

いかに自分の所のソーシャルメディアが優れているのかといわんばかりに。

そして考えられたのが「ソーシャルメディアの連携」です。

たとえば、Twitterにつぶやいたことが、Facebookの自分のアカウントに連携し、表示されたり、MixiやInstagramなんかも連携するようになってますよね。

でも、実際、Twitterで1時間に100個つぶやいた結果をFacebookに流すとどうなるでしょう。

あっという間にFacebookでは嫌われてしまいます。

それはなぜか？

そもそも立ち位置、使われ方が違うのです。

Twitterはゆるくつながっているので、100個一気につぶやいてもOk。

しかし、Facebookは逆に1日数個の書き込みのほうがいい。

Facebookを利用している人は情報を欲しがっている人も多く、1日に1度すごく有益な情報を書き込むとすぐに友達依頼がたくさんきます。

しかもFacebookは実名登録。

内容が大きくその人の評価につながります。

Twitterはつぶやきの効果が15分といわれているぐらい、そのタイミングにTL（タイムライン）を見た人だけが楽しむというか、感じるというか。

だから、FacebookからTwitterに連携して、Facebookの書き込みがTwitterのTLに表示されるのはあまり気にならないのですが、逆にTwitterの書き込みがFacebookのフィードに書き込まれると１つならいいのですが、連続投稿されるとちょっと嫌がられる傾向があるので、思い当たる人は注意したほうがいいですよ。

もちろん、Twitterしかしていない人、Facebookしかしていない人に対しては両方流さないとつたわりませんが、なんでも連携して流すのではなく、本当に流したい情報かどうか、少し考えてからどこに流すのが一番いいのか、ということも大事なことです。