集客仕組化サポート・ネット集客・ビジネスプロデュース・パーソナルコーチングの株式会社エーゼットコンサルティング【大阪箕面・豊中・吹田・茨木】

目的地がわからない地図をもって走り続けていませんか？

あなたはどっちの方向に行けばいいのか明確ですか？

 

もし、目標に向かって正しい方向に進んでいるというのが明らかな場合はそのまま進んで下さい。

しかし「こっちじゃないかな？」と思っているだけで進んでいるのであれば、それは危険です。

なぜなら、全く逆に向かって進んでいるかもしれないからです。

私は大阪に住んでいますが、東京に行く場合、東京へ向かって正しく進むことができます。

もちろん、他の人でも東京には間違いなく着くことができますよね。

東京なら方向がわかりますが、達成したことのない目標なら・・・

しかし、あなたの目標が達成したことが無い目標だった場合、全く方向や方法が書かれていない地図を持って進んでいるわけです。

ある人が左がいいよと言われたから左に行ってみて、また別の人が右といったら右にいってみて。

それが目標に向かって本当に近づいているのか、あなたにはわかりません。

東京に行くには、新幹線でも、飛行機でも、バスでも、徒歩でも手段を選べば、所要時間は違いますが着くことができます。

しかし、自分の目標が高ければ高いほど、道は複雑にできています。

何回も分岐点があり、１度でも間違えるとたどり着くことはありません。

だから、何度も何度も分岐点を間違えて、やり直して、徐々に近づいていくのです。

実はこの作業というのは自分で目的地までの地図を自分で書きながら進んでいるわけです。

もちろん、作業の途中ではまっすく進んでいると思っていますが、自分では最短距離なのか、遠回りしているのか、はたまた逆走しているのかわかりません。

正に、東京へ向かって徒歩で進んでいるようなものです。

徒歩で進んでいるのですから、時間はかかりますし、本当に辿り着くのかもわかりません。

正しい地図を持っている人を見つけること

しかし、あなたの周りにはもうすでに「正しい地図」を持っている人がたくさんいると思います。

正しい地図を持っている人を見つければいいのです。

当然、あなたの目的地に向かうための「正しい地図を持っている人を」です。

正しい地図を持っている人こそ「メンター」と呼んでいる師匠のような人のことです。

この人に、分岐点で「どっちにいけばいいですか？」と聞くだけで正しい方向へ進むことができます。

ただし、この正しい地図を持っている人を複数人見つけるのはだめです。

なぜならば、正しい地図は１つだけとは限らないからです。

もし、ある人は「新幹線で東京に行く方法」を知っているならば「新大阪へ行け」というだろうし、また別の人は「飛行機で東京に行く方法」を知っているならば「伊丹空港へ行け」というでしょう。

あなたは目的地に行ったことがないのですから、同時に複数の人に聞いてしまうとどっちを信用していいのかわからなくなり、動けなくなる可能性もあります。

このように、目標に達成したければ、正しい地図を持った人を見つけることも必要です。

ただ、多くの場合「私は正しい地図を持ってますよ」という顔をしていません。

だから人脈が非常に大事なのです。

「チャンスというのはチャンスの顔をしていない」とよく言いますが、「正しい地図を手に入れる」のも簡単ではありません。

あなたも高い目的に向かって進んでいるのであれば、「正しい地図を手に入れる方法」も考えてみてもいいのではないでしょうか。