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損益分岐点売上高とは
あなたのお店が経営に苦しい、利益がないと思った時、どうしますか?
経費を削減する。
売上を伸ばす。
このどちらかでしょうか?
集客は売上を伸ばす方に貢献します。
しかし、どれぐらい売上を伸ばせばいいのでしょうか。
分かる方法があります。
「損益分岐点売上高」という言葉をご存知ですか?
損益分岐点売上高というのは、お店の収支がトントンになる、プラスマイナス0になる売上のことです。
最低、損益分岐点売上高以上の売上がなければ、お店は赤字になります。
このような飲食店があったとしましょう。
わかりやすいように売上を100にしてあります。
固定費と変動費に分ける
このままでは計算ができないので、固定費と変動費に分けます。
固定費は、家賃とか人件費のような毎月必ず支払う費用の事をいいます。
ガス代は、現在は販売管理費に含まれていますが、材料費やガス代等は食べ物が売れるたびに増える費用なので変動費になります。
材料費も変動費なので、2段目を変動費として、材料費50とガス代10が変動費に入ります。
よって、販売管理費が、固定費となり、35からガス代が移って25になりました。
表はこんな感じになりました。
次に限界利益と限界利益率を計算する
次は、限界利益と限界利益率を計算します。
限界利益は
限界利益=売上高-変動費
になります。
限界利益率は
限界利益率=限界利益/売上高×100
となります。
今回の場合は
限界利益=売上高100-変動費60=40
限界利益率=限界利益40/売上高100×100=40%
ということになりますね。
これを使って、収支がトントンの売上(損益分岐点売上高)を求めてみましょう。
収支がトントンの売上(損益分岐点売上高)を求めてみる
ここからはちょっと難しいですよ。
限界利益は「限界利益=売上高-変動費」ということでした。
これは見方をかえると「限界利益=固定費+営業利益」にもなります。
すなわり、収支がトントンということは「固定費+0」ということで限界利益=固定費(+0)ということになります。
限界利益の求め方のところで「限界利益率=限界利益/売上高×100」という式がでてきました。
これを変形すると
「売上高=限界利益/限界利益率」
となるので、これは先ほど限界利益=固定費ということでしたから
「売上高=固定費/限界利益率」
となるわけです。
この時の売上高が収支が0の時を表しているので
「損益分岐点売上高=固定費/限界利益率」ということになります。
黒字になる売上がわかる
今回の例でいくと
損益分岐点売上高=固定費25/限界利益率40%=62.5
という売上が必要だとわかります。
このお店は、損益分岐点売上高が、62.5なので、62.5以上の売上であれば、黒字になることが分かります。
次回は実際に何人のお客さんがくればいいのか、計算してみましょう。
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カテゴリ: 店舗集客術