あなたは「なぜーホームページが必要だ」と思いますか?
まともな会社と見てもらうために
今の時代、ホームページを持っていない会社や企業はまともな会社とは見てもらえません。
リアルな社会では、悪いことをしている人は素性を明かしませんが、ネット上でもそれは同じことです。
しっかりした会社だという証明をするために、ホームページが必要です。
あなたが名刺交換し、興味のある人の名刺にURLが乗っていれば、ほとんどの場合、ホームページを見に行くと思います。
その時に、ホームページがいまいちだったら、取引をしてみたいと思うでしょうか?
それぐらい、ホームページは重要です。
ホームページは2種類ある
あなたが見ているホームページは大きく分けて2種類あります。
「会社を宣伝するホームページ」と、
「商品やサービスを提供するホームページ」です。
大手企業なら、ホームページはコーポレートサイトと商品サイトに分かれています。
コーポレートサイトは「会社を宣伝するホームページ」であり、会社の概要や理念などが紹介されていることが多いです。
商品サイトは「商品やサービスを提供するホームページ」で、販売のために使いやすさ重視で作られています。
通常は「会社を宣伝するホームページ」は、かっこよくおしゃれで、企業イメージを高めるために作られます。
お金をかけて儲かっているようにみせなければ、株主さんも投資をしてくれないからです。
一方「商品やサービスを提供するホームページ」は、リンクや誘導を考え、商品やサービスにたどり着きやすいように作られます。
かっこよくおしゃれなホームページを希望すると・・・
中小企業や個人事業主さんはこの「会社を宣伝するホームページ」を商品販売サイトにしてしまいがちで、かっこよく、おしゃれなホームページを希望されます。
しかし、商品サイトの場合は見込み客が「使いやすい」「情報を探しやすい」サイトにする必要があります。
使いやすい、探しやすいというのは、ボタンがたくさんあったり、文字がたくさんあったりするので、かっこ良く作るのは非常にお金もかかり難しいです。
例えば、かっこ良く作るには英語をよく使います。
英語のほうが見た目かっこいいからですが、英語だと目的のページが「よくわからない」「見つけられない」ということが多いです。
また、グーグルも英語で書かれたリンクを日本語の検索とは結びつけてくれませんので、SEO対策も難しくなってしまいます。
そうなってくれると、本来、中小企業や個人事業主さんたちの望む「ホームページを作る」ことは「ホームページを持ちたい」のではなく、「売上を伸ばしたい」と思っているのに、アクセスが伸びず、売上も伸びないということになってしまいます。
本当に必要なホームページは?
中小企業や個人事業主さんは売上を伸ばしたいからホームページを作るのであって、かっこいい、自慢したいホームページが欲しいわけではありません。
ですから、ホームページが必要な理由をしっかり理解して作らないと結果が出ないホームページになってしまいます。
あなたの作ろうとしているホームページは、会社のイメージを宣伝したいホームページなのか、それとも売上を伸ばしたいホームページなのか。
ホームページは必要ですが、その得たい結果もしっかり理解してホームページを作ってくださいね。
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