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こんにちは、ブログコンサルタントの安達です。

友達を集めようイベント

最近、Facebookでも「友達を集めよう」的なイベントが開催されるようになりました。

イベントグループ内で「友達募集中です」みたいな投稿をすると友達申請がたくさんきて、友達が増えるというシステムのようです。

これであれば、友達を増やしたい人にとっては、むやみやたらに友達申請し、相手に怒られるよりは、相手が友達がほしいと思っている人に申請することでそのような心配はありません。

Twitterでも日本で流行りだした時に同じようなイベントがありました。

「followme祭り」というのが
毎月一回 あって、ハッシュタグ#followmejpをつけてつぶやくとどんどんフォローが増えていくというイベントでした。

フォロワーの数を集めたがる

ソーシャルメディアを始めると友達やフォロワーが多い人ほど偉い人のような印象があるせいか、数を集めたがる傾向があります。

しかし、遊びに使うのならばともかく、ビジネスで使いたい人が数を集めてどうするつもりなのでしょうか？

数を集めてもビジネスでは成功しません。

ソーシャルメディアは「人と人とのつながり」を重視するツールです。

繋がりが濃くなればなるほど、信頼関係が深まります。

友達を申請したばかり、もしくは相互フォローになったばかりであれば、信頼関係など全くありません。

相手も興味を示さないでしょう。

あなたは知らない商品をネットで買いますか？

あなたは物を買う時に、相手を確かめて買いませんか？

有名ブランドだったり、口コミで噂のものだったり。

知らないブランドが安かったらちょっと疑ったり、買わないことはないでしょうか？

ソーシャルメディアでビジネスをする場合も同じです。

ソーシャルメディアでビジネスをするということはあなたが有名ブランドである必要があります。

誰でも知っているというところまで有名でなくても、せめて友達やフォロワーさんに知られていればいいわけです。

ソーシャルメディアの素人

しかし、無理やり友達を5000人作って一斉にセールスすればどうなるでしょうか？

たぶん、全く相手にされないと思います。

しかも「友達申請が停止されました。なんとかしてください」とか。

そんなことでビジネスで成功するはずはありません。

「私はソーシャルメディアは使い方を知りません」と言っているようなものです。

たくさん拡散してもらえる友達を集める

そのような行動をFacebookやTwitterのヘビーユーザーはそういう目で見ています。

本当に友達やフォロワーになって欲しいのはヘビーユーザーです。

ここでいうヘビーユーザーは、数集めではなく、本当に濃い友達を持っているユーザーのことです。

そうでなければ、拡散して情報が広がって行きません。

友達が10人ぐらいの人といくら友達になっていいねをしてもらってもたかが知れています。

しかし、ヘビーユーザーはそういうイベント行動には見向きもしませんのであまり意味がありません。

結局、ヘビーユーザーと繋がるためには、地道に絡んでいくしかないのです。

本当に友達になりたい人とつながる

あなたは本当になりたい友達とつながっていっていますか？

数集めになってしませんか？

これからは信頼関係の深さが重要になりますので、友達ばかり増やさず、繋がりを重視して、「自分のためのソーシャルメディア」を作って行きましょう。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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