利益が出ない商売をしても仕方ない | 集客仕組化サポート・ネット集客・ビジネスプロデュース・パーソナルコーチングの株式会社エーゼットコンサルティング【大阪箕面・豊中・吹田・茨木】

2013.02.07利益が出ない商売をしても仕方ない

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株式会社エーゼットコンサルティングの安達です。

インターネットでものを売っている人の中には、本当に利益が出るのかどうかわからずビジネスをしている人が結構います。

利益が出るかどうかわからないのにもかかわらず、ブログやサイトに必死にアクセスを集めても仕方ありません。

あなたの商品は本当に利益が出るのでしょうか？

例えば、利益率が２割の商品を売っている人。

原価８割って宣伝もできませんし、在庫を抱えた時の資金繰りも大変そうです。

利益が出ない商売をインターネットでしようとしても、時間がかかるばかりで儲かりません。

しかし、利益率８割だったら、全く違う結果になる可能性があります。

利益率８割であれば、広告費３割使っても半分が利益です。

そうすれば、インターネット集客では王道のPPC広告を使うことができます。

PPC広告を使うことで、人がブログやサイトに来てくれるのを待つよりも、本当に利益が出る商品かどうか、素早くテストすることができます。

たとえば、１万円の商品で８割利益ならば、８０００円が利益です。

そのうち３割をPPC広告費に使っても、３０００円で１個売れれば、５０００円の利益になります。

通常、１００回クリックで１個売れるのであれば、クリック単価３０円までなら出せますよね。

そして、コンバージョン率を上げていくテストを行います。

コンバージョン率とは、サイト訪問者数に対して実際に売れた割合のことです。

PPC広告を使った場合のコンバージョン率を測定します。

先ほどは１００回のクリックで１個売れる計算でしたから、クリック単価３０円でPPC広告費は３０００円でした。

仮に８０００円の利益をすべてPPC広告費に使えば、クリック単価８０円まで上げることができます。

クリック単価を上げることで、クリック単価３０円の時と比べて、表示回数が増え、早く結果がでます。

しかし、それでは利益が無いので、コンバージョン率が上がるようにテストしていきます。

８０回のクリックで１個売れるようにできれば、６４００円の広告費で済み、１６００円の利益が出ます。

もし、５０回のクリックで１個売れれば、４０００円の広告費で利益も４０００円になります。

こうしたコンバージョン率を上げるには、サイトの修正やキーワードの調整が必要です。

そうすると、PPC広告をどんどん出すだけで、利益を積み重ねる仕組みを作ることができます。

PPC広告を使ってどれぐらいで１個売れるのかテストすることで、自分の商品の利益が出るかどうかわかります。

PPC広告であれば、このようなテストが数日から数週間で完了します。

しかし、利益率２割なら、そんなテストもできません。

こんな状態では、いくら集客できるからといってもなかなか利益を計算することができません。

利益を計算できなければ、なかなかビジネスが安定しません。

もし、PPC広告を出しても利益が取れないのであれば、さっさと撤退するばいいわけです。

もちろん、PPC広告でうまくいくのであれば、アクセスを集めるのは比較的簡単ですし、即効性もあり結果も早いです。

PPC広告で使ったキーワードなどを使えば、ブログやサイトでもアクセスを集めることができ、さらなる利益があがるでしょう。

そういう意味でも利益率が高いビジネスかどうかが重要です。

「この商品は売れそうだな」と思った時に、まずは「利益率」を考えてみてください。

いくら売れそうな商品でも利益率が悪ければ、テストもできず、手間ばかりかかり、儲からないビジネスモデルとなってしまいます。

あなたも利益率の高いビジネスモデルを構築し、儲かる仕組みを作ってみませんか？

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